バナナ酢 細木数子

バナナ酢の作り方

バナナ酢は細木数子さんも便秘解消に絶賛していました。バナナには便通促進に欠かせない食物繊維が豊富に含まれ、お酢に含まれる酢酸にも腸の蠕動運動(腸が内容物を肛門の方へ送る運動)を、促進する効果があるので、便秘解消に役立ちます。

 

バナナ酢の作り方

材料 バナナ…(中)1本  黒糖…100g(白砂糖やハチミツでもOK)

お酢…200cc(穀物酢、米酢、黒酢、リンゴ酢など何でもOK)

1. バナナは、2cm幅に切る。

2. ビンに黒糖、バナナ、お酢の順で入れる。

3. フタをせずに、電子レンジで加熱する。

(600ワットなら30秒! 500ワットなら40秒!)

4. ひと晩おいて出来上がり。

バナナ酢の効果

バナナ酢を毎日飲むと、血液や筋肉に蓄積された乳酸が素早く分解され、疲労回復効果が期待できます。また、バナナ酢の働きでエネルギーや熱が作られ新陳代謝が活発になります。さらに体内に蓄積された脂肪もエネルギー源として活用されます。このことも、ダイエットにつながります。バナナ酢を飲んでいれば、肉や魚などから摂取されたタンパク質が、素早くアミノ酸に分解されます。これはタンパク質の燃焼が活発になった証拠です。このアミノ酸の分解促進は、ダイエット効果だけでなく、美肌効果、目の瞳の輝きが増すなどの美容効果も期待できます。また、分解が進むにつれて基礎体温が上がりますので冷え症の改善にもバナナ酢が役立ちます。バナナには便通促進に欠かせない食物繊維が豊富に含まれています。さらにお酢に含まれる酢酸にも、腸の働きである「内容物を肛門の方へ送る蠕動運動」を、促進する効果があるのです。そのためバナナ酢は、便秘解消に大いに役立ちます。

バナナ酢飲み方

バナナ酢の飲み方は、テレビで放送されていましたが、毎朝牛乳に混ぜて飲みます。牛乳が苦手な方は豆乳に替えても飲みやすいです。朝にヨーグルトを食べる方はジャムのかわりにヨーグルトにかけてもいいです。その場合は黒砂糖の量を増やすかハチミツを足すと食べやすいです。バナナの酵素がダイエットを促進してくれるので、他の果物もざく切りにしてヨーグルトに混ぜれば酵素も増しますし、美味しくなってオススメです。バナナ酢は、大体3倍くらいに薄めて飲んでください。決して原液では飲まないで下さい。粘膜を傷めます。食前や食事中、朝起きたとき等に飲むのがいいでしょう。1日に大さじ2杯から3杯くらいが良いそうです。飲みすぎは粘膜を傷めます。